4月第4週 今週発売のソフト
今週の一番の注目はやはりモンスターハンターGではないでしょうか?PS2からの移植なので目新しさはなく、市場としてのメインはPSPに移ってしまっているというマイナス面があるものの、モンスターハンター3の試金石として、また最近低調なWiiの起爆剤として色めき立っています。
しかし、メーカー目標15万本に対し、流通からの注文が多かった結果、初回だけで20万本出荷される模様です。オリジナル仕様クラシックコントローラが同梱されているモンスターハンターGスターターパックも当初9万セット限定でしたが、10万セットに引き上げられました。久々の据え置き機での登場で、どれだけの需要があるか分かりません。そのため、供給過多による値崩れが心配ですが、その一方でその値崩れを待っているユーザーもいてそうで、思惑が交錯しそうです。ただ、モンスターハンター3の体験版は旬の物だと思いますし、元々価格が安いこともありますので、値崩れを待つほどでもないと思うんですけどね。
個人的にはMHGよりもA列車で行こうDSの方が注目の的。本作を買うかどうかは微妙なところですが。このシリーズは回を追うごとにやれることが多くなり過ぎて、途中からついていけなくなってきました。ですが、今作は序盤は出来ることが制限されているため、初心者でも徐々に覚えられるような仕様になっています。ですので、私のようにこのシリーズに置いてけぼりを喰らわされたユーザーや、乗り遅れて諦めていたユーザーは、今回はチャンスだと思います。
2009年5月20日|
カテゴリー:その他のゲーム
Wii Sports Resport 6月に発売
この1~2か月の間他機種に押され気味になっているWiiですが、ワールドワイドで今年1・2を争うであろうキラーソフト「Wii Sports Resport」が日本では6月に、海外では7月に発売されることが任天堂の岩田聡社長自身の口から発表されました。価格までは明らかにされませんでしたが、MotionPlusの普及のためにも、Wiiリモコンが同梱されたはじめてのWii同様、戦略的価格が提示されると思いますので、個人的にはMotionPlus同梱で4800円での発売に期待したいです。
その一方、「Wii本体の値下げはない」という見解を示しています。値下げによる他機種の駆逐→選択肢を狭める→市場の縮小、という負のスパイラルに陥らないための施策として一つとして、この考えは有りだと思います。しかし、製造コストの圧縮の還元を図るべきという考えもあります。一部のアナリストの見解として、「Wiiの製造コストは2年前に比べて50~60ドルほど低減している」と言われています。
値下げによる体力勝負を避けるのであれば、クラシックコントローラーやMotionPlusを本体に同梱する、MotionPlus機能を搭載したWiiリモコンの改良版(Wiiリモコン2?)を作って同梱する、等をして価格据え置きにって手もありますが、どうでしょうか。個人的にはクラコンを同梱することにより、クラコンでプレイするユーザーにも訴求しやすくなると思います。
2009年5月10日|
カテゴリー:Wii(ウィー)
今更!?ゲームキューブ用コントローラに新色登場
ゲームキューブ用のコントローラは、大乱闘スマッシュブラザーズXやファイアーエムブレム暁の女神・バイオハザード4、更に本日発売のマリオカートWiiにも対応しているため、かなり需要が高い商品です。
そのことは任天堂も承知しているのでしょう、既に日本での本体出荷は終了していますが、新色コントローラーが4月下旬に発売されます。
この新色はWiiと同色の白で、希望小売価格も500円プライスダウンした2000円となっています。尚、ケーブル長が3mとなっていますが、(ゲームキューブを処分してしまったため)今までのコントローラーの長さがわかりませんが、もし、Wiiの使用シーンを考えて長さを変更したとしたら大したものです。尚、3mでも足りない場合、ライセンス商品ではありませんが、延長ケーブルが複数のメーカーから発売されています。
ただ、スマブラXはもとより、マリオカートWiiの発売日にも間に合わなかったのは対ゲーマー対策としては少々機会損失を被っているのではないかと思います。それでも、バーチャルコンソールは兎も角、ゲームキューブのソフトをWiiで遊ぶためには必須の周辺機器です。クラシックコントローラーの操作性で違和感を感じる方は、この機会に是非試されてはいかがでしょうか。
2009年5月10日|
カテゴリー:Wii(ウィー)
他にもある生産調整
前回モンスターハンターポータブル2ndGでの生産調整の話をしましたが、他にもそのような事例があります。旬なところではマリオカートWiiがそれに当てはまります。但し、マリオカートWiiは生産調整というよりも発売日調整になりますが。
確かにこのソフトはハンドル同梱のため生産に時間がかかると言われていますが、実際にはそれほど手間取りませんし、手間取っていません。別売りのWiiハンドルも発売日にそこそこ出荷されるようですし。しかし、任天堂の業績も絶好調でしたが、カプコン同様2008年度の実績として計上したいという腹積もりがあるようです。ただでさえ2007年度は業績の大幅アップは確定的です。しかし株主の期待が高いだけに、2008年度は同じ好調でも業績アップ率の維持が満たされないようでは、満足できないようです。その為3月までに発売することも可能でしたが、敢えて4月10日にスライドさせました。
ところで、任天堂の発売日調整は何もこのソフトだけではありません。自社の発売する他のソフトとバッティングを防いだり、売りやすい時期を見計らったりして、発売日を決定していました。その為、その時期を逸してお蔵入りしたソフトも多数あったりします。尚、一部のソフトはサテラビューなどで日の目を見ています。
発売日が延期されたりするのは完成が遅いだけではない、ということですね。
2009年5月 3日|
カテゴリー:Wii(ウィー)
PS3 開発機材の廉価版
プレイステーション3の開発費は莫大だと言われ続けて久しいですが、その一つに開発用機材の価格の高さがありました。2006年の頃は開発用機材一式が199.5万円と、Wii用のそれに比べて一桁違う価格で開発会社に販売されていました。もし20台程度揃えようとすると、それだけで4000万円もかかる計算となり、初期投資の段階で篩にかけられている感じです。しかし、それが2007年11月には99.75万円と半額に引き下がりました。
そして今回、簡易版の開発用機材と割り切り、プログラミングやグラフィックデザインといった基本機能に特化することで、21万円に大幅プライスダウンすることに成功しました。
これにより開発費が下がるのか‥‥といえば、必ずしもそうではありません。現在のゲームで最もお金がかかっているのはグラフィックで、これは人海戦術でしか完成させることは出来ません。また、簡易版ではメタルギアソリッド4やバイオハザード5のような凝った作りのゲームを作成するのは難しく、完成度の高くないソフトが今以上に乱発する恐れも出てくるでしょう。
それでも尚、初期投資を抑えることが出来るのは確かです。参入の障壁を減らすことが出来るのであれば、ベンチャーが高性能ゲーム機向けの開発をするための足がかりにはなります。今後そういうベンチャーから、一つでも多くの新作が登場してくれることを願うばかりです。
因みに、先に書いたとおり、グラフィックに最もお金がかかっているので、Xbox360でも同じような問題がありますが、プログラムがPS3よりも易しい、開発機材が元々安価ということもあり、ハードルは低めとなっています。
2009年5月 3日|
カテゴリー:プレイステーション

